2002年9月議会   答弁と再質問

町長(高橋制勝君)

  それでは、お答えをします。まず、特養の関係でありますが、なぜおくれたかということを今話をしても、私はどうしようもないなと思っておりますので、予定どおり平成16年当初開設ができるようにさらに努力をしていきたいと、こんなふうに思っております。

それから、新型特養での入所者の高負担の問題でありますが、質問者も言われましたように、今厚生労働省の方で、それぞれ負担の関係についてどう対応すべきかということで検討されている段階でありますので、それらを見ながら今後対応をしていきたいと思っております。すべて高くなる部分について、町がどうされるのかという、そういう点についても、状況が一定の把握が現状ではできませんので、国の見直し等十分検討しながら、今後対応をしていきたいと、こんなふうに思っております。

  次、合併の問題でありますが、新市の新庁舎が小出地内以外のところに建設されることを町民が容認するかという件でありますが、その質問の中で、質問者は全く小出町に建設されることがないと断言をされたようでありますが、本当にそうなのかどうか。これは、これからの検討の中でみんなで対応をしていくということになるわけでありますし、合併は吸収合併でもないわけで、対等に合併をすることに基本的な考えをしているわけでありますから、そういう中でみんなで相談をし、対応していくと。当然小出の町民の、住民の皆さんの考えを私を含め、法定協の委員の皆さんと一緒になって進めていくということには変わりがございませんので、そういうことでお願いをしたいと思いますし、今までの主張が極めて弱いという言われ方をしておりますが、枠組みの関係も含めて、私はそれなりに対応してきたつもりでありますが、言われるように私の力の足らない部分もあって、大和との関係も現状ではできなかったという点はおわびをするわけでありますが、いずれにしても、基本的な合併のところをとらえながら、小出町としての考え方や意見は当然出していくということは、これはだれが考えてもそういうことでありますので、しかしそれがみんな通らなければということではだめでありますので、そこらを十分検討しながら対応していきたいと思っております。

   それから、大型店の関係でありますが、法律は法律としてそういう新しい法ができたり、また改正されたりということで来たわけでありまして、すべてが地域住民にとっていいのかどうかというのは、それぞれの立場があるわけでありますので、簡単に言われないと思いますが、問題があるとすれば、そこはこれからの中で直されるべきは直していただくというふうにしていかなけれはなりませんし、しかし現行法がある中では、それは破ってというわけにはいかない部分もあると思いますので、そういう考え方をしながら、今後進めていきたいと思っておりますし、そういう感じをしております。

   それから、次の小出病院の関係でありますが、小出病院の場合は、地域の基斡病院としての役割を担っているわけでありまして、その施設、これについては言われるように小出町もそうでありますし、特に北魚沼の皆さんは本当に そこを一番のよりどころとしているわけでありますので、小出病院を存続させるとか、充実をさせるということは、これは当然大きな課題としてとらえて対応していかなければならぬと思っております。何回も申し上げますけれども、そういう中でいろいろ努力をしていただいても医師の充足というのがなかなか大変な状況であります。現状でも7割程度と、こういう中で、現在おられる医師の皆さんが本当に大変な中を努力いただいているということであります。そこを何とかすればいいという、これは当然そういう話になりますけれども、そこがなかなかうまくいかないで状況がこうなっているわけでありまして、そういう点からすると、やはり地域に研修施設のある高度医療、そういうところがどうしても必要であるというふうに思っておりますので、そういう医師不足の解消を少しでもできるような、そういうことも当然検討する必要があると思っておりますので、そういうことで高度医療についてもみんなで努力をする必要があると思っております。

  それから、十日町市長の考えを話をなされましたが、私は市長が言う前に県知事との中で、今まで南北と十日町を含む中魚ということで県が考えていたのを今回は含めて対応するということは、また先延ばしになるのではないかということで、今年の知事との懇談会のときにも話を出させていただいた経過があります。したがって、私も今でも時期がはっきりしない中で、またできるかどうか、なかなか両区域の中が大変な中、そういう提案をするというのは、また先へ延はす考え方ではないかというふうなことで、かなり突っ込んだ対応をいたしましたが、これからの協議の中できちんとしていくと、こういうことでその場は終わっているわけでありますが、そんなことで私もできないものを県が示すのではなくて、それぞれの地域が抱えている問題をきちんとしてもらいながら、それを地域の皆さんのために県も頑張っていくということがないとだめだと思っておりますので、そういう意味では私はそういう皆さんの考えも含めて申し上げているつもりであります。今後もそういう点には変わりがないつもりでありますので、またこの地域の皆さんともそこらを調整しながら、対応していきたいと思っております。したがって、2番目の素案の関係でありますが、これについてもそういう考え方を私の方から申し上げておりますので、それらを含めて今後地域の方から委員を出していただくということがありますので、その中でもそういうことを主張しながら、この高度医療についても対応をしていきたいというふうに思っております。以上であります。

 

住安孝夫再質問

   特養ホームの建設が現在まで延びた理由は、過ぎたことは言ってもしようがないと、こういう話でありますが、行政については、過去のことについても、将来のことについても、現在のことについても、これは町民の前に明らかにしてもらわなければなりません。質問したのは確かに私ですが、住安という、取るに足らない1人の男が言ったのは、無視してもいいという態度では困るわけで、ここは町民を代表して議論が行われるところであるし、私もそういう自覚でものを言っているつもりであります。そういう言ってもしようがないなんていう、そういう態度は不誠実でありますから、ちゃんと言う何かがあるのであれば、中身があるのであれば、ちゃんと言ってもらいたいと思います。

  それから合併の問題で、それは高橋町長を初めとして、そこに法定協あるいは今までの任意協などに出席の方々は、それなりに小出町としての立場をその場で話したとは思います。話したが、しかし大部分は結局容れられないまま今日に至っているというのが実態のわけであります。私はだから、何にも言わないとは申しませんが、今町長は小出の言うことがみんな通らなければというような態度ではだめだと、こう言われました。それは確かに相手のあることでありますから、100%小出の言い分を全部通らなければだめだというようなかたくなな態度はもちろん私はとるべきではないと思いますが、しかし幾つもある中で一つや二つぐらい小出の主張が通ったということでなければ、何でもかんでも全部よその町村の言いなりになってしまったというのでは、これはちょっとうまくないのではないかと、こういうことを申し上げるわけであります。町長は、力が足らなかったなんて言って、謙遜を言われたが、力が足りる、足りないという問題ではなくて、小出としては、いろいろあるが、これとこれについてはどうしても認めてもらわなければ、これは今後の協議を続けていくわけにはいかないと、こう言えばいいのであります。それでいいのですよ。カなんてなくてもいいのであります。ただ、そう言えばいいのであります。これが容れられないのであれば、法定協からの離脱も検討させてもらうというぐらいのことをたった一言言えば、そうすれば当然、ではやめればいい、おまえたち抜けれなんていう話にはならないで、そこで大変大きな問題になって、では小出さんとしては、ではどういう条件なら、これは小出の言い分をのむが、これはちょっと厳しいがというような、そこで初めて本格的な話し合いがそこで始まるわけであります。佐渡は、そういう点ではあのやり方がいいのか悪いのか別として、とにかくやるべきけんかをちゃんとやっているわけであります。やるべきけんかをやった上で、そしてその上で、しかしまとまろうということで、まとまるのが私は本当の合併だと思うのであります。けんかの種は全部先送りしておいて、当面けんかは後でとっておいて、話だけまとめようというやり方では、私は将来生まれる市にすべてのツケをみんな覆いかぶせるという、将来市政を担当するのはだれだか知ったこってはないと言えばそれまでの話かもしれませんが、それではこの地域の住民に責任を負う立場ではないと思いますので、私はそういう意味で、この新庁舎の問題は、私は小出の主張はするが、しかし最終的には話し合いの中でどこになるかわからない、小出になるかもしれないなんていう、そういう話でこの話を終わりにしてもらっては困るのではないだろうかと思うのでありますが、町長はそこらあたりもう一遍聞きますが、あいまいなままで、つまり将来の市役所は小出になるかもしらぬし、小出にならないかもしらぬし、それはわからぬと、今後の話し合いであるという、そういう状態のままで判こを押すつもりなのですか、本当に。それもう一遍はっきり答えていただきたいと思います。

  病院の問題でありますが、今十日町市長が言う前におれの方が先に発言したという話がありました。大変私も認識不足だったので申しわけありませんが、ただ十日町市長と高橋町長が違うのは、十日町市長はその後で、だから県立十日町病院を建てかえてもらうと、新しいところへ。そして、そこで高度医療もやってもらうように、建てかえてもらう運動をこれからすると、こう言っているわけであります。ところが、高橋町長は小出病院を建てかえるという問題がどうも前面に出てきていないわけです。県の当局はこう言っているそうですね、小出病院が古くなったという理由だけで建てかえるわけにはいかないと。しかし建物が古くなって、雨漏りまでするようになってくれば建てかえるのが当たり前でしょう。それを、古くなったというだけの理由で建てかえるわけにはいかないなどということを県に言わせておくのは、私はそれは高橋町長初めとする北魚招の町村長が悪いと思うのであります。そんなことを県に言わせておいては

いけないのではないかと。古くなった建物を新しくするなんていうのは、他人の建物ではないのでありますから、県の建物なわけでありますから、県がそれを責任を持ってやるなんていうのは当たり前のことであります。高度医療が魚沼に必要だという話は、それはそれとして進めてもらって大いに結構ですけれども、高度医療さえあれば、高度医療さえ魚沼のどこかにできれば、小出病院なんかなくても一向に困らないなんていう、そんなことではないわけであります。地域の住民の立場は、そんな立場ではありません。ですから、あっちも大事だ、こっちも大事だと言わないで、小出病院を建てかえてもらいたいと、こういうことをわきからいろいろのことを言う人がいるかもしらぬというような話が前にありましたが、言う人なんかいてもいいわけでありますから、これは間違ったことではないので、断固としてひとつそういうことを前面に出してやってもらいたいと思うのでありますが、決意のほどをひとつ伺いたいと思います。

 

町長(高橋利勝君)

    それでは、特養の件は若干申し上げますが、小出町は本田病院を立ち上げる考えを出したときから、できるだけ3点セットでいきたいということで、基本的な考えを持たせていただきました。3点セットというのは、老人病院と老健施設と特養と、こういうことであります。そういう中で、郡内の施設の順番というか、建てたのはさっき若干質問の中にありましたが、そういう状況で建設をされましたし、私どもも町としてはできるだけ早い時期こ特養も整備をしたいという考えでは当然おりました。そんな中で、平成4年から本田病院の老人病院の建設ということで考え方を出しながら進めてきたわけでありますので、それが平成6年に建設をされ、その後老健施設は平成9年でしょうか、に建設をされて、それぞれ開始をしたわけであります。そういう一つの目標がありましたので、特養とは若干違いますけれども、高齢者の皆さんの大変な部分を対応するという部分では、ほほ特養と変わりがない状況のそれぞれあります。したがって、あわせて特養ということは、これはそう簡単にいくわけでもありませんので、郡内町村のそれぞれのところ  で特養対応をしてきたし、そうした中で特養要望も当然のことながら郡内みんなであわせて県の方への対応はしてきていたわけであります。そういうことでありますし、もう一つは言われましたように、特養のないのは湯之谷村小出町と、こういうことであります。したがって、両方とも建設をしたいということで、県の方へは上げてありましたが、なかなか今の状況の中で待機だとか、今後の状況を見て、両方に引き続いて建設というのは非常に難しいと、こういうことで、いろいろ検討の結果、両町で一緒に対応しようと、こういう合意がなされ、また郡内でもそういうことでの理解をいただいてきていたわけでありますが、そういう二つの大きな理由があって、特養の方はようやく今何とか実現の運びとなったと、こういうことでありますので、何も特養を真剣にやらないで遅くということではありませんので、そこはこういう事情というか、考え方のもとで対応してきたということであります。

    それから、合併問題、病院問題、それぞれ言われたことを念頭に置きながら、今後とも真剣に努力をしていきたいと思っております。