2002年12月議会  答弁と再質問

町長(高橋制勝君) 

     それでは、順次答弁をいたします。まず、小出病院でありますが、改築の旗印をなぜおろすのかと、こういうことでありますが、毛頭そういう考えはありません。岡部議員のところでもご答弁をさせていただきましたが、そういう考え方で今後も進めていきたいと、こう思っております。したがって、地域医療の中核を絶対守るという決意を示せと、こういうことでありますが、先ほど申し上げたような内容をもとに、今後よく検討しながら、皆さんの不安のないような対応につなげていくように努力をしていきたいと思っております。

  それから、次の合併の問題でありますが、住民の意向を聞かないで今までやってきたし、今後はどうするつもりなのだと、こういうことでありますが、今の予定では、合併協議会としては、来年早々といいますか、1月下旬ごろになると思いますけれども、そういう住民の皆さんへの対応をしていこうということで、今相談をしているところでありますので、そうなるように努力をしていきたいと思っております。そういう考えというか、もとはさっきも全く住民の考えをくみ上げないで進めているのではないかという話もありますが、私ども協議会としては、いわゆる合併の是非をまだ決めたわけではない。合併をしようという考えは、これをもとに今進めているということはそうでありますけれども、是非についてはこれからであります。したがって、判断をしていただくための資料だとか、検討を今進めているのがこの合併協議会であります。これらをもとに今それぞれの項目にわたって確認をさせていただいておると、こういうことであります。それをもとに住民の皆さんに説明をして、また広報等で情報を提供しながら、結果的には住民の皆さんの意向を聞いて合併の判断をするということになるわけでありますので、そういう考えでお酌み取りをいただきたいなと思っております。したがって、先ほど申し上げたように住民の皆さんの声を、また説明をさせていただく会を予定をしたいということで今計画をしているところであります。それから、先般の嘱託員会議でもそのことについては話を出して、予告をさせていただいていると、こういうことであります。なおまた、町内の名称についての関係については、またそれぞれ関係のある町内の皆さんから検討いただくということでお願いをしているという状況もあります。そんなことで、今後進めていきたいなと思っております。具体的な将来像何にも示していないということで、そういう中で合併に導くのは無責任と、こう指摘をされましたが、先ほど申し上げましたように、協議会としては、いろいろの事業、その他の関係、すべてを調査、検討を今している期間でありますので、それがきちんとまたなっていく中で、皆さんから判断をいただくということでありますので、そういう点からすれば、無責任とかということには私はつながらないだろうと思っております。できるだけ多くの情報を住民の皆さんに提供しながら、今後とも対応をしていきたいと思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

  それから、介護問題の関係でありますが、見直しの中で、保険料が上がるということで、その原因は何だと、こういうことでありますが、これはいろいろあります。これがどう判断をされるかというところだと思うのでありますが、施設が増えることによって保険料が上がるという点があります。施設については、皆さんもご存じのように、特別養護老人ホームも建設が内示をいただいたので、具体的に仕事を進めることになるわけですが、特養についても小出にないのはだめだということで、早い時期から建設を皆さんから要望されていたわけでありまして、その他の施設についても、できるだけ対応するようにと、こう言われてきている状況があるわけであります。そういうことが一つ大きな原因になりますので、幾つかの点についてでは申し上げたいと思いますが、今申し上げましたこれからできる特別養護老人ホームの一つは、新設によってこの額の伸びにつながると。それから、今まで建設をされました川口町の特養ホーム、それから守門村にもできました。さらには、小千谷にも新設をされていると。すべて小出町がその地域の中に入っておりますので、そういう施設の関係があります。それから、本田病院のところにグループホームのせせらぎというのもできておりますし、訪問看護ステーション、これも新設をされたわけであります。さらには、伊米ケ崎公民館に併設をして、デイサービスセンターも開始をされ、当初の予定よりも内容を充実をさせて今利用増に対応しているという状況であります。そうした施設の状況が大きくこれにかかわるということになります。さらには、65歳以上の人口の増加に伴う要介護認定数の増加があります。それから短期入所は、制度当初利用が制限をされていたわけですけれども、振りかえだとか、拡大措置の利用ができるようになったということで、いわゆる利用の制限が緩和をされたわけでありまして、利用されている皆さんから大変喜んでいただいているわけでありますが、そういう普及促進が可能となったという、こういうことがこれから見直される保険料の中にすべて影響が出るということになりますので、したがってそれぞれ考え方であります。そういうことでなくて、保険料が据え置きになった方がいいという場合もあるでしょうし、それぞれ希望する利用が可能のようになるに近づくためには、保険料の増も仕方がないと、こう受けとめるのか、そこらがそれぞれの見方、考え方があるわけでありますが、実情としてはそういうことでありますので、ご理解をいただきたいと、こう思っております。

  それから、図書館の建設問題でありますが、平成18年という目標については、できるだけそれを守りながら対応していきたいという考え方には変わりがありませんが、湯之谷村小出町が始めたものでありますけれども、合併が前提にあるわけですので、そういう中では私が前に言っておりますように、6町村で合意をして対応することが大事だと、何も決まって小出町と湯之谷村だけでしなくても仲よくやっていかなければならない、合併もそうでありますが、事業でありますので、そういう点で決めたのだから、みんなそれですということでなくて、いろいろまだあるご意見も聞かせていただいて、前にも言っておりますが、小出と湯之谷で答申をいただいたこの内容に沿ってできるような、そういう考え方を出していただくということを考えながら目的に向かって対応をするということが大事だと思っておりますので、何も方針を放棄をしたわけではありませんので、そこはぜひそういうことでご理解をいただきたいと思います。すべていろいろの面でそういう無責任だとか、放棄だとか、すばらしい言葉が出てきまして、感心をしておりますが、そういう考えではありませんので、ぜひご理解をいただきたいと思っております。準備の関係でありますが、そういうことで今せっかく一緒に進めていこうということで考えておりますので、できるだけ早く結果を出していただくということで、できれば来年1年ぐらいをかけて6町村の考えをまとめていきたいと思っております。そういうことで、

 その後の準備会等のスタートをしながら、対応をしていく予定で考えておりますので、そのようにご理解をいただきたいと思います。

 

住安孝夫再質問

   改築の旗印はおろしていないのだという話でありますが、それは私は初めて聞きますが、それならばこの間12月13日に町村長さんたち、議長さんたちが知事のところへ行ったときに、どうして小出病院を改築することをお願いしなかったのですか。それはお願いしなくても決まっているから、大丈夫だという判断でしなかったのですか。私はそこへ盛ってなかったので、これは改築を要望するのはやめたのだなと、てっきり思ったわけでありますが、どうして北魚としての要望書の中ではそれが抜けたのですか。そこをちょっとわかるように説明していただきたい。

   それから二つ目、合併問題。来年早々に対応したいということでありますが、これは説明会のことのようであります。説明会もそれはそれで大事なことでありますが、今まで合併問題については2回町長初め、時間的には大変だったと思いますが、町内各地でやられたわけであります。しかし、集まりは非常に悪いと。今の合併問題に対する町民の皆さんの非常に冷めた雰囲気を反映して、まことに集まりが悪い。ですから、ほんのごく一部の方々の意見はそこで聞くことはできるかもしれませんが、町民全体としての考えがどうなのかということを例えば面接調査をするなり、あるいはアンケートの紙を配って書いてもらうなり、あるいは住民投票をするなり、いろいろな会合に来てくださる方々だけでない、住民全体の意向をつかむ方法というのはいろいろあるわけであります。そういうようなことをやる気持ちはないのですか。もしやるならいつやるつもりなのかということを私は聞いたのであります。そこをひとつお願いします。

  三つ目の介護保険料の問題でありますが、大幅アップというのは、介護保険給付がふえると自動的に被保険者の保険料も上がるという制度の仕組みがあって、これは私は余りいい仕組みではないなと思うのでありますが、これは仕組みとして国が決めてありますから、これは市町村ではどうもならぬという面がありますが、小出が恐らく郡内のほかの町村と比べてどうなのかというのは、私あまり実はよく調べていないのでありますが、さっきも申し上げましたが、全国的な傾向と比べては、明らかにダントツアップ率が高いわけでありますが、そこらあたりのさっき町長が具体的なことを四、五点言われたのでありますが、小出町に新しい特養ができるということは、これはこれからのことであります。今後のこと。その予測も計算の中に入っているのだということなのかもしれませんが、これまでの間もなく3年になろうとしているわけでありますが、その介護保険会計が非常に支出が多かったというか、お金がたくさんかかっているということがあるのかないのか。恐らくあるのではないかと思うのですが、そこらあたりのことはあれなのですが、ここまではまあまあ順調に来たのだが、これから非常に金がかかることになりそうだというのが主なアップの原因なのか、そこらあたりもう少しちょっと聞かせていただきたいと思います。

  図書館でありますが、6町村の合意を得ることは大事だと言われました。それはそのとおりであります。合併を控えているのだからというのもそれはそれなりにわかりますが、だからこうすればいいのではないですか。さっきの繰り返しになりますが、小出と湯之谷では、合併話が出る前からずっと図書館をつくろうという相談をしてきたのであると、そして検討委員会もつくって答申ももらったのだ、構想はできているのだと、だから済まないが、ひとつこれは合併前から手をつけさせてもらうが、しかし合併前にみんなつくってしまうというわけにいかないので、合併時期をまたいで建設が進むことになるが、それはひとつ他の4町村の皆さんその点はひとつ了解してほしいと、これでいいのではないですか。それだとどうしてまずいのかと、そういうことを聞いているのであります。どうしていったん答申が出た検討結果をご破算にして、そしてもう一遍また6町村の検討委員会で新しい市の図書館をどこへつくるか、どうすればいいかというようなことを何で一からもういっぺん相談をし直さなければできないのですか。そこは私どう考えてもわかりません。例えば第三セクターで各町村それぞれ言葉は悪いけれども、勝手に第三セクターつくって、大赤字つくっても、それみんな引き継ぐというのでしょう。全部文句を言わないで、お互いに。ですから、全部前からのやつはみんな引き継ぐというのに、図書館だけは引き継がれないなんてことは私はないと思います。ですから建設着手を私はしていただきたい。だって、そんなこと全然遠慮することはないわけでありますから、そこを何でだれに気兼ねしているのか。県に気兼ねしているのですか。私は県の問題は解決したはずだと思っているのですが、まだ県にそこらあたり気兼ねがあってそうなのですか。それとも4町村のだれかに非常に恐ろしいことを言われたのですか。そこらあたりもう少し事情を明らかにしていただきたい。

 

町長(高橋利勝君)

   病院の関係で改築充実の要望、そういう考えが要望書の中に入っていないが、それはやるのだという考えには変わりがないということはどういうことなのだということでありますが、要望書の中にはそこは入っておりませんが、さっきも岡部議員のところでちょっと申し上げたと思いますが、もとは小出病院の東病棟の関係から始まったのだということでありますから、今の状況がこうやって続いていくと、どっちも何回も言っていますが、前から言っていますけれども、前に進まぬということになっても困るし、そういう点からしても、いずれにしろ、小出病院の関係はなくするなんていうわけには私ももちろんいきませんし、そうは思っていませんが、そういう考えももちろんありませんけれども、そういう中で、もとが小出病院から始まったのだから、いずれにしろ、現状の悪い部分というのは直してもらわなければならないと、こういうことについては、文書に書いてありませんが、私の方から知事の方にはきちんと皆さんの前で話をしてきておりますので、このことは継続をして私は対応していくということで考えておるということでありますので、文書に入っておらないで、そういう点誤解を招いたり、恐縮でありますが、努力をする点には変わりがありません。これは議長も一緒に行っておりましたので、聞いてわかっていることと思っておりますが、そういうことでありますので、よろしくお願いをしたいと思います。

   それから、次の合併の問題で、説明会ということでなくて、住民の皆さんの全体の意見聴取をいずれの方法、かなりいろいろあるというお話ですが、そういう中で対応すべきということでありますが、これは前にも申し上げたことがありますが、必要な状況があれば、そういう対応は当然していくことは考えていかなければならぬと思っておりますが、今の段階でまだそういうことについては、きちんとやるという方向では今進んでおりません。これからの状況の中をよく検討させていただいて、必要があれば対応していきたいということで考えておりますので、お願いをしたいと思います。

   それから、介護問題の関係で、先ほど何点かにわたっての要因を申し上げましたが、当然今まで3年間の中での内容の状況によってのアップというのも入っております。これは、利用状況の皆さんにも数字を示して後ほど出せるものは出しますし、また決算の中でもそういうものが出されているわけでありますが、そういう状況がありますので、当然今までの3年間の中での状況の中でアップにつながっている部分もある。そしてさらには、今後の施設対応等の関係での状況がプラスをされると、こういうことであります。

   それから、図書館の問題で、だれかに言われて怖くてされないのかと、こういうことでありますが、それは皆さんが判断いただいて結構でありますが、私ども2町村で進めてきたわけでありますので、これは基本的にはそれで進めさせていただくという考えは私は当然持っておりますし、しかしさっきも言いましたように、6町村一緒になるわけですから、皆さんの意見も聞かせていただいて、できるものはいれていけばいいわけですので、そうしていきたいと思っておりますし、その答申をご破算にしてなんていう考えは全くありません。これを基本に皆さんから考えていただきたいということで、郡の教育長会にも書類を提示をしながら検討いただいているところでありますので、そういうことでお願いをしたいと思いますし、平成18年を今予定をしたわけでありますが、合併の関係がありますので、当然のことながら、2町村で金を出していくよりも、6町村みんなで対応した方が建設の経費についても一定の皆さんとの割り振りもできますので、そういう点でもぜひこれは良好な関係の中で6町村で対応したいと、こういうことでの考え方であります。お願いをしたいと思います。

 

住安孝夫再々質問

   端的に聞きますが、介護保険でありますが、小出は郡内ではアップ率が一番高くなりそうなのでしょう?全国一ではもちろんないと思いますが、そこの点例えば在宅サービスでいうと、守門村は福祉の村だと言って威張っているだけあって、在宅福祉の利用率はかなり高いようです。私のところには平成12年の資料しかないので、最近ののではないのですが、小出よりは守門の方が高いわけです。利用率が高ければ当然のことながら介護保換科にそれがはね返るというのはわかるのですが、そこらあたり守門はどうなのですか。小出よりももっとさらに高くなりそうな話ですが。もしわかっていたら聞かせてもらいたいことと、その在宅サービスではなくて、施設入所者が小出は郡内の他町村に比べて特に一番率が高いと、こういうのが主な原因なのかというあたりはどうでしょうか。

 

町 長(高橋利勝君)

   特に施設入所は小出が高いという状況はあります。守門の状況について資料があって、課長が今答弁できれは私はちょっと資料がありませんので、したいと思います。

 

保健福祉課長(大渕好文君)

   守門村でございますが、今担当レベルでの幾らぐらいになるかという金額は聞いておりますが、これはまだ試算段階ですので、今ここでは申し上げられませんが、小出ほどのアップ率ではございません。